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「むすめん。」の歴史に関する覚書と考察

アイドル語り

[「むすめん。」になるまで]

・初動画「恋愛ハンター」ではグループ名は言及されていない

モーニング娘。の楽曲を男性でコピーしたとのことで、自然とMorning Musume.に男性(men)をつけたmorning musumen.という名がニコニコ動画のタグにつけられる等、グループ名として呼ばれ始める

・「むすめん。」が「morning musumen.」の略称としてファンの間で定着し始める

・後に「オリジナル曲をやる場合はむすめん。、カバーの場合はmorning musumen.とする」という解釈が定着

・オリジナル曲、イベント出演等は全て「むすめん。」名義

 

[派生グループとしてのトラフィックライト。(備考)]

・むすめん。の白服、気まぐれプリンス、あおいが集まって結成されたグループ

・それぞれのカラーが黄色、水色(青)、赤で信号機とむすめん。ファンからも呼ばれていたこともあり、信号機を英訳しむすめん。(ひいてはモーニング娘。)の最後の読点を尊重した名前である「トラフィックライト。」として結成

・むすめん。とは違い、ビクターエンターテイメントよりメジャーデビュー

 

[むすめん。を取り巻く環境の考察]

1.ファン

2015年8月時点で2222名収容可能の「中野サンプラザ」公演完売(チケットを取れなかったファンもいる)、2016年時点で47都道府県ツアー敢行。

公式Twitterのフォロワー数4万人以上(2017年1月時点)。数の点から考えると能動ファン(積極的にイベントに行ったりCDを買ったりするファンと定義)は10%の4000人程度が妥当か。

ファン層は学生から社会人、その中でも年齢層は幅広め。男性は少なめだが一定数いる。

むすめん。単推しのファンも多いが、ハロプロ・AKB・ジャニーズをはじめとした大手アイドルグループのファンや地下アイドル等を推しながらファンをしている層もかなり厚い。よってコールや応援方法も混在しているオリジナルのものになりがち。

 

2.スタッフ

結成当初は本人物販が基本。徐々にメンバーの家族や同じニコニコ動画の「踊り手」として活躍していた彼らの友人たちに手伝ってもらうことが多くなるようになる。最近ではスタッフが多く必要なイベント(チェキ会等)ではスタッフを外部にお願いしているが、その場合でも友人スタッフが常駐している。

 

3.業者

チケット関連はオデッセー。開催されたファンクラブツアー担当はビッグホリデーと、ハロプロ(アップフロントグループ)関連の業者が目立つ。なおチェキ会や大規模ライブ等の外部スタッフはライブパワー。

 

4.「本家」

ハロプロメンバー内でもむすめん。の認知度は高い様子。あおい(今川碧海)は小学生時代に事務所に入っていたこともあり、℃-uteリーダーの矢島舞美と舞台での共演経験あり(のちにニコニコ超会議のステージで共演した際にも矢島本人より覚えているとの声掛けあり)。他にもモーニング娘。'16の小田さくらがあおいとk'sukeの踊ってみたユニットである「先生と僕」の名前をブログで出す、こぶしファクトリー浜浦彩乃がさいたま新都心で行われた肉パにて「むすめん。」を見たとの記事をブログに上げるなど、むすめん。の認知度はハロプロ内で高いと見える。

また、2015年11月には元モーニング娘。田中れいな率いるLoVendoЯとの実質ツーマンライブを行い、前後にはライブについて楽しみにしている田中れいなのブログが上がっている。なお田中はこれ以前にニコニコ動画の生放送中の企画にてむすめん。の初投稿動画「恋愛ハンター」を視聴し、「今日一テンション上がった」とのコメントを残している。

夢の中野サンプラザ公演(2015年8月16日)にはサプライズで石川梨華が登場、ファンのみならずメンバーも大いに沸いた演出となった。

 

以上、覚書とする。

「むすめん。」としては手弁当で行ってきたことも多いが、規模が大きくなるにつれてハロプロ関係の業者の利用であったりハロプロメンバーの認知度が高まったりしている。「むすめん。」とハロプロの関係性は、単なる結成のきっかけという以上に強いものがあると考える。

 

2017年2月3日に改名を発表、「MeseMoa.(日本語表記は「めせもあ。」)」として活動開始。モーニング娘。由来の名前から変更されてもなおハロプロとの関係性を保ってくれることを願い、拙い覚書と考察を終える。