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ヲタクは喰うか喰われるか

アイドル語り

ヲタ活はするんじゃない、ヲタ活を生きるの。(CV某女芸人)

 

思い出したように世間の波に乗る私です。

 

最近思うんです。ヲタクって「どっち側」に立ってるんだろうって。

 

ヲタクという人種を分類するとカテゴリはそれこそアイドルの数ほどにものぼるんじゃないかと思います。年齢層、性別、居住地、経済状況、好きなアイドルジャンル、応援スタイル、などなど…カテゴリの切り口は枚挙に暇がありません。

 

そんなカテゴリの中でも最近私が気になっているのが「ヲタクがヲタ活において主導権を握っているかどうか」という切り口。これは私が「喰われる」ヲタクから「喰う」ヲタクに変化(進化か退化かは敢えて明記しませんが)したことにも関係しています。

ここでいう「喰う」ヲタクは「自分でヲタ活及びアイドルへの向き合い方をコントロールできる」ヲタク、「喰われる」ヲタクは「コントロールしているつもりでもヲタ活及びアイドルに振り回されてしまっている」ヲタクと定義したいと思います。

 

以前の私はヲタ活ありき、ヲタ活までの日にちを指折り数える、ヲタ活の準備は時間と少ないお金をできるだけかけ、情報はすべてチェックするだけでは飽き足らず自分でもぎ取ってきてあわよくばまとめ直して発信しなおす、なんていうことまでしていました。

その時はそれでとても楽しかったですし、毎日生き生きとヲタ活していました。ただ、ヲタ活にあまりにも焦点が当たりすぎて日常生活がぼやけている感じはありました。

 

環境は変わり、ヲタ活に割ける時間も以前よりかなり短くなりました。行きたいイベントに行けるなんて当たり前じゃないし、情報は与えられたものを追うのが精一杯。ヲタ活以上に優先すべきものをたくさん抱えるようになりました。

ただこれはこれで、優先すべきものをどう予定されたヲタ活までにこなしていくか、現実的なヲタ活スケジュールはどんなものか(お前つい去年52週連続ヲタ活してたじゃないかという話はここではないものとします)少なくなったヲタ活の現場数でいかに楽しむかといった、今までは考えなかった点からヲタ活を楽しむようになりました。ヲタ活以外に楽しいと思えることも増えました。

 

今は喰う側に寄った私ですが、やっぱり現場に行くと積極的に喰われに行きますし(チェキは本能とノリで撮ります)、それを楽しんでいます。「喰われることを考えている捕食者」といったところでしょうか。

 

私は喰われる→喰うの変化があってよかったなと思っていますが、喰われるがままに楽しんで焦点がブレない人もいるでしょうし、かなりストイックに喰う側にまわってたまの楽しみとして現場に行くという人もいるでしょう。

どちらが悪いというのではなく楽しみ方の問題ですが、できることならば侵食されずに、喰って喰われてヲタ活を楽しみたいものですね。